シルバー手作り体験教室 作品集
2014 (1〜6)

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(体験)・・シルバー手作り体験教室

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K.Tさん K.Aさん(体)
シルバー結婚指輪(14.5号、11号)

2月にご結婚したおふたり(^ ^)。K.Aさんのご希望で結婚指輪作りです。
デザインはほぼノープラン。最初にリングの作り方や、どんな事が出来るかをレクチャーです!
デザインは制作前に決めた方が迷わず作り易いですが、「これっ!」と決め手がなかったので、作りながら決める事に。
使用銀板は幅4mmと2.5mm、厚さ1.8mmに決め、リング内側の文字刻印からスタート。
おふたりの名前、結婚した日付け等を刻印。
表面をどうするか鎚目なども試して、ここはスルー。
リング状に曲げ、接合面をロウ付け(溶接)。
真円に成型し、再び表面のデザインを検討しました。
いろいろ試しつつ、波の水面に決定!
ヤスリを使い、思い思いに凹凸に削り出しです。
削った時はガリガリですが、研磨で傷を取り、エッジを面取りするとやわらかい波模様が出来上がり(^ ^)。
刻印もきれいに打てましたし、いろいろな作り方も試し、楽しい講習でした。
鏡面に仕上げて完成です(^ ^)。
2014/6/28


 

  

N.Mさん(体)
キーホルダー

彼へ誕生日プレゼントです(^ ^)。
その彼は、連続で彼女へプレゼント制作をしているM.Jさん(^ ^)。 今年も4/24に作りました。
今回は、逆サプライズプレゼントです♪
日頃からアクセサリーは着けない彼なので、趣味のカメラをデザインしました。
どんな感じに作るか、いろいろご相談。
飾らず。バックとかに付けて使ってもらうためにも、一眼レフをシンプルな形に考えました。
愛機はNikon D800。
ネットから画像を取り込み、輪郭をトレース。
レンズ部分を重ね付けして立体感を出し、刻印もレンズの縁に添って打ち込みました。
大きさは左右28mmほど。使用銀板は厚さ1.2mmです。
糸ノコでの切り出し。ヤスリでの成型と楽しみながら思う形にしていきました。
レンズ部分の文字を燻して黒くし、全体を艶消しに研磨して完成です!
先日サプライズプレゼント大成功! 自作のストラップに付けた写真を送って頂きました(^ ^)。
2014/6/8


 

  

H.Kさん(体)
リング(10号)

彼女へ記念のプレゼントです(^ ^)。
お申し込み時に、作りたいイメージに近いデザインを、今までの教室作品からご提示頂きました。
その後さらにイメージに近いデザインの写真も添付。
角柱を360度ねじり、それを真円に知るとこの形になります。
制作日前にステアクラフトで念のため試作!
当日見て頂いて、OK頂きました。
使用銀板は3mm角柱(断面が真四角)です。
角柱の一面に葉っぱの模様、リングの内側に来る面に日付けの刻印を打ち出しました。
360度ひねりを加えリング状に曲げます。
接合面が違和感なく合うように調整しロウ付け(溶接)。
真円に打ち出し。
葉っぱを黒く燻し、全体を艶消しに研磨して完成です(^ ^)。
一部カットミスもありましたが、問題なくクリア! 面変化の楽しいリングになりました。
東陽町時代から知っていてくれたとのこと。
二子玉川に移転してビックリでしたね〜。
ちょっと遠くなりましたが、また作りに来て下さいね(^ ^)。
2014/6/5


 

  

K.Yさん W.Yさん(体)
シルバー結婚指輪(13号、7号)

W.Yさんの「リングを作りたい!」とのご希望で、K.Yさんがネットで検索。
ステアクラフトを見つけてくれました(^ ^)。
K.Yさんとしては、正直あんまり乗り気ではなく・・・だったそうで(^ ^)。
制作説明をしつつ、実験しつつ、メビウスリングに決定。
幅3mm厚さ1.3mmの銀板を使用。
リング内側に日付け、イニシャル等を刻印。
180度反転させてリング状に。接合面をロウ付け(溶接)。
芯金(丸い鉄棒)に通し、メビウス部分を潰さないように慎重に叩いて真円に。
リューター(研磨機)で粗めから研磨剤まで先端工具を取り替えながら研磨。
ピッカピカの鏡面に仕上げて完成です(^ ^)。
指輪作りって女性っぽい作業と思う人も多いかと思いますが、
糸ノコ、鎚、バーナーで炙って、なんてけっこう男仕事。
気が付いたらK.Yさんも楽しく夢中に制作できてましたね〜。よかったよかった!
初めてのリングで最初は違和感があると思いますが、慣れるまでしばらく指と付き合ってみて下さいね。
2014/5/26


 

  

I.Rさん I.Kさん(体)
バングル

以前からサイトを見つけてはいたそうですが、タイミングが合わなかったとの事。
前日でしたがご連絡を頂き、開講できました(^ ^)。
リング等、なにを制作するか迷いましたが、最初の希望通り、バングルに決定!
幅5mmと3mm、厚さ2mmの銀板から制作しました。
それぞれ、自分のバングルを思うように作っていきました。
内側の名前の刻印のみ交換して刻んでいます。
一文字、コトンと横に倒れましたが手作りらしく可愛いのでそのままそのまま・・・(^ ^)。
彼は鎚目を、彼女は内側に花の模様をデザインしました。
やっと制作が実現したので、焼き鈍し、打ち、曲げ、研磨と、存分に楽しんで頂けて良かったです♪
彼女のバングルはエッジも丸めに研磨し、やさしい雰囲気に。
共に鏡面に磨き上げて完成です!
2014/5/24


 

  

K.Sさん(体)
ペンダントトップ

誕生日プレゼントに制作です(^ ^)。
事前にメールでお知らせ頂いた通り、デザインは角柱にひねりを加えた形です。
4mmと3mm銀角柱を使いました。長さは40mmと30mm。
鎚目、日付け、ふたりの名前を3面に分けて刻印。
2つの違う面が見えるようにひねりを入れました。
角度としては60度くらい。
少しずつひねりながら、見える雰囲気を確かめての作業でした(^ ^)。
どの面に何をするか、どのくらいひねるのか、頭にイメージを描きながら、きれいな曲面に仕上がりました!
艶消しに研磨して完成です(^ ^)。
2014/5/15


 

  

S.Dさん W.Yさん(体)
シルバー結婚指輪(14号、9.5号)

遡ること2008年8月にシルバー結婚指輪を作られたTさん。
Tさんの紹介で2009年2月にシルバー結婚指輪を作られたSさん。
そして今回重ねてご紹介で結婚指輪を作りに来て頂きました(^ ^)。
最初、6年前の事ですぐに思い出せませんでしたが、1つのキーワードで、記憶、蘇りました!

幅4mmと3mm、厚さ1.5mmの銀板から制作しました。
リング内側に挙式日、ふたりのイニシャル等を刻印。
リング状に曲げ、接合面をロウ付け(溶接)。
真円に打ち出し、旋盤を使ってラインを1本入れました。
S.Dさん、この日体調不良の中でしたが、丁寧に作業してました。
日付けを間違えるというアクシデントもありましたが、一生の思い出にしましょ(^ ^)。
W.Yさんは福島から来て頂いてありがとうございました♪
鏡面に研磨し、シャープな印象の結婚指輪が完成しました。

末永くお幸せに(^ ^)。
2014/5/13


 

   

K.Jさん(体)
リング(17号)

プレゼント制作です(^ ^)。
「細身、華奢、やわらかい雰囲気」そんなイメージからデザインをいろいろご相談。
やはりストレートよりウェーブタイプ。メビウスカットも合いそう。
デザインの検討をしつつ、先ずウェーブのリングを作り、
メビウス等のデザインは実際のリングを見てそのとき湧き出たイメージに合わせることにしました!
幅3.5mm厚さ1.6mmの銀板から制作。
リング内側にフランス語でメッセージを刻印。
銀板を少し強めに波形に曲げ、さらにリング状に曲げて両端をピタッと合わせてロウ付け(溶接)準備完了。
と、ここでこの日のK.Jさん、仕事の都合で制作タイムアップ。後日続きを。

ロウ付けから再開。来ていきなり重要な溶接!
どうせだから挑戦です。指示通りバーナー操作が出来て上手に着きました。
真円にし、いよいよデザイン。
ヤスリでいろいろなデザインパターンを練習し、K.Jさんの思うように自由に形作って頂きました(^ ^)。
メビウス、ライン、凹凸のアンジュレーション♪
イメージ通りに削り出しました。
ヤスリ傷取りはサポート。 鏡面まで磨き上げて完成です(^ ^)。
制作に没頭し、やり遂げた達成感いっぱいのリングになりました!
2014/4/26、5/6


 

   

O.Tさん(体)
ペンダントトップ

お付き合いの長い彼女へ、プロポーズのサプライズプレゼントです(^ ^)。
メイキングビデオ撮影に友人が同行しました!
石を使いたいご希望もありましたが、石を留める技術はなかなか大変。今回は石なしで考えました。
イメージは「星」と「波」。
いろいろな形を描き、このデザインに決定。
星の大きさは25mm。厚さ1.5mmの銀板から星を糸ノコで切り出し。
波は厚さ1.2mmから。
ヤスリで形をきれいに成型。
リューター(研磨機)に切削するスチールバーを取付け、波の渦巻きを掘り出しています。
2つをロウ付け(溶接)し、全体を研磨。
艶消しに仕上げて完成です(^ ^)。
細かい作業が多かったですが、制作に没頭して作り上げました!
糸ノコ、上手でした!
2014/5/4


 

   

A.Nさん(体)
バングル

旦那さんへプレゼント制作です(^ ^)。
昨年6月に結婚指輪を制作された、H.HさんH.Yさんの後輩です。
デザインをいろいろ考えて、鎚目にふたりの愛称を張り合わせることに決定!
幅7mm厚さ2mmの銀板を、バングルの長さにカット。
内側に日付けを刻印。
愛称のアルファベット7文字を、厚さ1mmの銀板から糸ノコで切り出し。
書体はPCでフォントをデザイン。
ヤスリで形を整え、バングルにロウ付け(溶接)。
ロウ流れが若干悪く、何回かに分けてしっかりロウ付け出来ました(^ ^)。
全体に鎚目を打ち出し、バングル型に曲げ加工しました。
特に切り出しは細かい作業で苦心のしどころでしたが、根気よくがんばって乗り切りました(^ ^)。
バングルも艶消しできれいに仕上がりましたが、ほとんど違和感ない日本語も、感心するほど素晴らしかったです♪
2014/5/3


 

 

  

O.Sさん M.Mさん(体)
シルバーペアリング(24号、13号)
石(mens)(内側)/エメラルド、シトリン
石(ladies)(外側)/エメラルド、シトリン

鎚目のテクスチャーのリングと、シンプルなストレートのリング2本です(^ ^)。
幅5mm、4mmと3mm、厚さ2mmです。
銀板からリングサイズの長さにカット。
刻印は「月」と「ハート」を内側、外側に対角に刻みました。
鎚目の練習後、鎚目本番!
強めに打てて、面変化がきれいに出せました(^ ^)。
リング状に曲げて、リングが溶けないように慎重に接合面をロウ付け(溶接)。
真円に成型、リューター(研磨機)で研磨し艶消しに仕上げて完成しました(^ ^)。
おふたりとも、作り出すことは自然な感覚。
いろいろな話し(脱線もしつつ)をしながら、楽しく、制作に没頭♪
後日、誕生石を留めて完成です!
2014/4/20制作 2014/5/1 郵送にてお渡し


 

   

M.Nさん(体)
リング(12.5号)

プレゼント制作です(^ ^)。
バングルかリングかで迷いましたが、リングに決定!
リングを作る場合は、今までの教室作品の中でこのデザインに決めていました(^ ^)。
幅7mm厚さ1.8mmの銀板から制作です。
リング内側にメッセージ、星、日付けを刻印。
最後の文字がずれましたが、星でカバー!  バランス取れましたよ♪
表面は線鏨(たがね)を何本か使いずらしながら打ち出していきます。
あまり考え過ぎないで適当に打つ方が、かえって手作りの自然の風合いが出ます。
練習で力具合を感じて本番へ。人それぞれに風合いが異なり、良い雰囲気になりました(^ ^)。
リング状に曲げ、つなぎ目をロウ付け(溶接)。
真円に打ち出して形の完成。
研磨の前に燻してすべて黒化させ、全体を研磨。
研磨された部分は黒が取れ銀に戻ります。
全体をマット調に仕上げて完成です(^ ^)。
2014/4/29


 

   

F.Iさん(体)
リング(17号)

学校(デザイン専攻)卒業まで後1年。
課題に向けて、また今後の進路の参考も兼ねて作りに来てくれました(^ ^)。
幅5mm厚さ1.3mmの銀板を使い、鎚目のリングを制作。
「作る」と共に「学ぶ」目的もあるので、通常のレクチャーに加え、
金属、分子配列、バーナーの温度管理等々、せっかくなので多岐にわたり講義です(^ ^)。
リング内側に名前を刻印。表面は鎚目。
リング状に曲げ、バーナーも理論を含めて挑戦!
仕上げは「白仕上げ」。
熱したリングを希硫酸に一気に浸けて急冷。
表面の酸化銅を溶かすことで銀の白い色を引き立たせる仕上げです。
ただし使っていると、変色、擦れに依る光沢は現れます。
彫金、宝飾のいろいろな話しをしながらの教室でした(^ ^)。
2014/4/27


 

   

M.Jさん(体)2作目
リング(7.5号)

一年前に続き、プレゼント制作です(^ ^)。
前回初制作は、多角形デザインと迷いましたがV字のリングでした。
今回もいろいろ考えて、ラインと鎚目デザインに。
偶然前回と同じ、幅7mm厚さ1.5mmの銀板から制作しました。
彼女の名前を刻印。
リング状に曲げて両端をピッタリ合わせてロウ付け(溶接)。
プラスチックハンマーで打ち出し真円に。
旋盤(工作機械です)にリングをセットし、細めのラインを2本切削しました。
片側に鎚目を入れ面変化を出してます。
エッジを効かせつつ鎚目のやわらかさも出した感じ(^ ^)。
鏡面に仕上げて完成です。
2014/4/24


 

   

S.Yさん(体)
ペンダントトップ

結婚式披露宴で新婦へサプライズプレゼントです(^ ^)。
今までの作品を参考に、オープンハートのデザインです。
いろいろな形のオープンハートをフリーハンドで描き、気に入った形をチョイス。
薄い銀板だと平面的で軽く、厚いと立体感がつき重くなります。
検討の結果、厚さ2.5mmと厚くし、エッジを丸くすることでやわらかい立体感をつけることにしました。
幅は23mmほど。
デザインを銀板に貼り、糸ノコで内側、輪郭と切り出し。
ヤスリできれいな輪郭に整え、エッジを丸く削り出していきました。
ケーキ職人さんなので、手先はやっぱり器用(^ ^)。
進む毎に慣れも早かったです!
研磨工程を重ねて、ピッカピカの鏡面に仕上げて完成しました(^ ^)。
サプライズ、楽しみですね♪
2014/4/18


 

   

S.Wさん(体)11作目
銀の匙(シルバースプーン)

毎年必ず1作品、そして結婚指輪も作って頂いたS.Wさん(^ ^)。
今回初めてジュエリーではなく、道具の制作、シルバーベビースプーンでした。
銀の板を切り出すのではなく、1本の銀の角棒を、唐紙鎚(金鎚の一種)のみでスプーンに打ち延ばしました。
いわゆる鍛金の技法です。
銅板から銅鍋などを金槌でカンカン作っている映像を見たことがある方はわかり易いですね。
今回のポイントは、唐紙鎚の使い方がキー。
スプーンの広げ方、柄のしぼり方に鎚をどう使うのかで一喜一憂しました!
慌てずゆっくり、理想の形に近づく程繊細に打ち出し、自分の好みのフォルムにしました(^ ^)。
柄の部分に刻印、鏡面に仕上げて完成です(^ ^)。
2014/4/10


 

   

T.Aさん(体)
リング(14号)

結婚を控え、彼にプレゼントです。
彼女には婚約指輪がありますが彼にはないので、その代わりに手作りで贈るそうです(^ ^)。
マルコムベッツなど、手作りの風合いが好きとのことで、いろいろなデザインをご相談。
最終的にヤスリで摺り出しのデザインに(^ ^)。
幅6mm厚さ2.5mmの銀板から制作です。
リング内側にふたりの名前と日付けを刻印。
リング状に曲げロウ付け(溶接)。
リング状に成型し、ヤスリを使っていろいろな面を削り出していきました!
ヤスリ痕を生かすか、艶消しに仕上げるか迷い、艶消しに決定。
ヤスリ痕を研磨で消し、マット調に仕上げて完成です(^ ^)。
2014/4/9


 

   

S.Kさん S.Mさん 6作目(体)
ベビーリング(1号)&記念プレート。

婚約記念リング、結婚式でのサプライズプレゼント、結婚1周年記念と、節目に作りに来て頂いてるおふたり。
そして赤ちゃん誕生!
初めての誕生日にベビーリングの制作です(^ ^)。
おふたりでリングと名前の入ったプレートを作りました。
リングサイズを確かめてはいましたが、なんだか大きい。
赤ちゃんってこんなに大きいか・・・???
等々いろいろありましたが、鏡面ピッカピカの2点が完成(^ ^)。
後日、ダイヤを1つ留め、ロジウムメッキを施して完成しました♪
サイズの確認は誕生日まで我慢。
大きいのかもしれませんが、誕生日まで、大きくなれなれ!
2014/3/21制作 2014/4/3 郵送にてお渡し


 

   

S.Yさん(体)
ペンダントトップ。

結婚式で、新婦へサプライズプレゼントです(^ ^)。
制作風景の撮影に同行されたK.Yさんは、2012年3月3日、やはり新婦へサプライズプレゼントに作られました。
今回はこの日のために、名古屋から来て頂きました(転勤してました!)。
モチーフはハートにネコ!
初制作としては細かいデザインですが、いろいろご相談してチャレンジ。
大きさは18mm程です。
PCで製図にて元原に。厚さ1.5mmの銀板に貼り、それに添って糸ノコで切り出しました。
初制作にも関わらず、糸ノコはデザイン通り、きれいに切り出せました(^ ^)。
ヤスリを使い、細部まで成型。
写真では分かりませんが、表面、裏面共に、微細なアンジュレーションがついています。
鏡面に磨き上げ、素敵なペンダントトップが完成です(^ ^)。
2014/3/29


 

   

T.Yさん(体)
ペンダントトップ。

結婚式二次会で、新婦へサプライズプレゼントです(^ ^)。
制作風景の撮影に友人が同行されました。
ほとんどノーアイデアでしたので、過去の作品を中心にいろいろとご相談。
初制作でもあり、シンプルにハートとイニシャルに決定!
手描きでイメージを起こし、それを元に厚さ1.5mmの銀板から、糸ノコで切り出しました。
「ハート」が10mm、「m」が15mm程です。
切り出し後、ハートに日付けを刻印。
2つをヤスリで成型。
丸カンをロウ付け(溶接)し、「ハート」を鏡面に、「m」を艶消しに仕上げて完成です(^ ^)。
細かい工程ばかりでしたが、丁寧に作業できました♪
サプライズ、成功すると良いですね!
2014/2/16


 

   

I.Yさん A.Aさん(体)
シルバーペアリング(21号、7号)。

ご希望は鎚目デザインでしたが、打ち出しのデザインは多種多様(^ ^)。
今までの作品を見たり、ちょっと試したりしてご相談。
おふたりの気に入った木肌のようなデザインに決まりました!
線タガネを細かく打ち出して作ります。
幅10mm厚さ1.6mmと幅3mm厚さ1.5mmの銀板を選択。
リング内側に記念日の日付け、イニシャルを刻印。
表面を線タガネで自分の好みに打ち出しです。
彼は作ることは縁遠いとのことでしたが、工具慣れも早く、深く(一部深過ぎくらい)打ち出し成功!
彼女は美大卒、細いリングにセンスよくラインを刻みました(^ ^)。
リング状に曲げ、接合面をロウ付け(溶接)。
真円に整え、彼は燻しも掛け、艶消し仕上げに。
彼女は線を白く残し、全体を鏡面に仕上げて完成です(^ ^)。
同じデザインですが、幅、号数、仕上げの違いで、ボリュームの差は歴然。
それぞれの好みにあったリングになって良かったです(^ ^)。
2014/2/15


 

   

K.Yさん(体)
リング(17号)。

ご予約して頂いた2/8は大雪になって、この日に延期です!
プレゼント制作です(^ ^)。
過去の教室作品を見ながら、粗くゴツいイメージを。
幅10mm厚さ2mmの銀板から、トライアングルな面と粗い素材のテクスチャーをデザイン。
リング内側に、ロゴタイプを刻印。リング状に曲げ、接合面をロウ付け(溶接)。
真円に打ち出し、ヤスリを使ってトライアングルの面を削り出しました。
トライアングルに二人のイニシャルを刻印し、艶消しを掛けて完成です(^ ^)。
幅広肉厚な銀板でしたが、思い切り良く打ち、曲げ、削る作業ができました!
2014/2/11


 

   

K.Wさん(体)
リング(8.5号)

高校時代に、美術授業で鍛金でリング制作のご経験がおありでした(^ ^)。
作り方、理論はおわかりなので、補足しながらの講習です!
デザインは、四ツ葉のクローバーモチーフです。
幅5mm厚さ1.3mmの銀板を使用。
リング内側になる面に名前を文字刻印。 表面は草文様を刻印。
別の銀板からクローバーを切り出し、リングのつなぎ目にロウ付け(溶接)しました。
クローバーの対面は、クローバーの形に透かしを入れています。
工程は、刻印をして、リング状に曲げロウ付けし、その後載せるクローバーをロウ付け。
真円に整え、透かし部分を作っていきます。
久しぶりの金属制作、楽しく熱中できました(^ ^)。
2014/2/3


 

   

H.Tさん Y.Mさん 2作目(体)
シルバーペアリング(19号、9号)

Y.Mさんは今月12日に続いての制作♪ 今回は彼とご一緒にペアリングです(^ ^)。
デザインはシンプルな半甲丸。幅5mmと3mm、厚さ2mmの銀板を使いました。
リング内側に、日付け、イニシャル、メッセージを刻印。
リング状に曲げ、接合面のロウ付け(溶接)も上手く出来ました!
真円に打ち出し、削り出し&研磨工程へ。
ヤスリとリューターを使い、エッジを丸くしたり、傷を取ったりの作業です。
始めから完成まで、ふたりの会話のやり取りが、噛み合ってるのか合ってないのか面白くて、
終始笑い声の講習で楽しかったですね(^ ^)。
制作を思う存分楽しめて良かったです!
艶消しに仕上げて完成です。
2014/1/23


 

   

I.Tさん(体)
バングル

誕生日にサプライズプレゼントです(^ ^)。
結びのデザインのバングルがご希望でした。
細いければ曲げ易くなりますが、男性向けで身体も大きいとのことなので、幅5mm厚さ2mmと太めの銀板をチョイス。
結び目の分を考慮し、長めに銀板をカット。
結んでから研磨しづらいセンター部分を中心に、傷やエッジをきれいに研磨。
金属は炎で焼くことで軟らかくなります。 なので、この結びデザインも、焼いては曲げの繰り返しです!
そして、結びの形、位置、は、コツはありますが完成はご自身の感覚です(^ ^)。
紙を短冊に切り曲げのイメージを、他の銀板で銀の硬さ、軟らかさ等を練習。
自分の気持ちのタイミングで本制作スタート!
紐なら自由に曲がって簡単ですが、金属なので、こっちをこう曲げてこの輪にくぐらせて・・・ちょっとした知恵の輪です。
非力なところは作業用の木台やプラスチックハンマー等を駆使し、イメージ通りに結び完成(^ ^)。
日付け、名前を刻印し、バングルの形状へ最後の曲げ。
最終の研磨を掛けて艶消しに仕上げて完成です♪
2014/1/20


 

   

Y.Mさん(体)
ペンダントトップ

誕生日サプライズプレゼントです(^ ^)。
以前の教室作品の中で、自然なルーズの円にイニシャル1つが印象に残ったとのことで、参考にしながら制作です。
ざっくりと円の雰囲気をデザインし、コピーして銀板に接着。
厚さ1.5mmの銀板を、直径約17mm、22mmくらいに糸鋸で切り出しました。
ヤスリで輪郭を成型し、イニシャルを刻印。裏面は鎚を打ち出し、鎚目模様を。
軽く研磨をし、艶消しに仕上げて完成です♪
手作り感のあるシンプルデザインは手仕事ならでは(^ ^)。
2014/1/12


 

   

O.Yさん A.Mさん(体)
シルバーペアリング(13号、7.5号)

お申し込み時に「マッドな黒っぽい色で細めのリング」とのご希望でした(^ ^)。
当日にデザインを詳しくご相談。
細めで、ヤスリで変化を付けて使用感を出すようにしました!
銀材料は、幅2mm厚さ2mmの角柱を使いました。
ふたりの名前と日付けを刻印。
リング状に曲げ、接合面をロウ付け(溶接)。
真円に打ち出し、ヤスリで好みに削り出していきました(^ ^)。
ヤスリ痕も少し残し、マット調に仕上げました(^ ^)。
「黒っぽく」、というご希望は、これから使っていくうちに自然に起こる変化に任せます。
作る楽しさ、使い込む程、自分だけのリングになっていく楽しさ、両方味わえる正に手作り(^ ^)。
2014/1/11


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